次のファイルが存在しないか、または壊れているため、Windowsを起動できませんでした。
今メインで使っているパソコンはVAIO RZ65で、もう数年前のPCだが、Giga PocketによるTV番組録画など満足して使っている。 しかしならが、HDDは増設したものの、Cドライブの容量が常に不足している状態だった。
今は1テラのHDDすらバルクだと1万円もしない時代だが、あいにく現在主流のシリアルATAには、RZ65は対応してないので、バックアップに使っていた320GHDDを、オリジナルの200GHDDと交換することにした。
HDD交換は過去に何度かやっているが、しばらくしてなかったので、前回どうやったか忘れてしまっていたが、前に交換用HDDを買った時に付属していた Partion Magic 7.0 で行うことにした。
Cドライブのコピーは問題なくできたが、Dドライブはなぜかできなかった。まぁ、データ用ドライブのデータは普通にコピーすることで問題ない。 また、オリジナルのHDDにはリカバリ領域があって、それもコピーしようとしたら、それもコピーできなかった。 まぁ、リカバリ用のDVDはすでに作成していたので、リカバリ領域のコピーはしないことにした。
最近はリカバリ用DVDが付属しないPCが主流?のようだが、パソコン初心者も多いのだから、リカバリDVDぐらいは付けておくべきだと思う。
それはそうと、コピーが完了したので、HDDを交換してPCを起動。 ところが、以下のエラーが出た。
「次のファイルが存在しないか、または壊れているため、Windowsを起動できませんでした。
これはきっとドライブレターの変更をしなかったせいだと思い、古いHDDにつけなおして、ドライブレターを変更。 下手にドライブレターを変更してしまうと、Windowsが起動しなくなってしまうかもと思ったが、新しいHDDをUSB接続にした状態で再起動したら、無事Windowsが起動した。
もう、大丈夫だとHDDを換装して、起動すると、また同じエラーが出る。 ネットで調べてみると、どうやら boot.ini が怪しい。 boot.iniがどこにあるのかなと思って調べてみると、なんのことはない、Cドライブの直下にあった。
boot.iniを見てみると、以下のようになっていた。
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Home Edition" /fastdetect /NoExecute=OptIn
これは「partion(2)」が怪しい。 元々のHDDにはリカバリ領域があったので、partion(2)になっていたのだが、新しいHDDにはリカバリ領域がないので、partition(1)に修正。 これで無事Windowsが起動して、換装完了!
Cドライブの空き領域も25Gになり、当分大丈夫だ!!
しかし、PCがもう1台あったから、いろいろと調べながらできたが、1台しかないといろいろと困ったと思う。
「BUFFALO/バッファロー USB2.0対応 ターボUSB機能/省電力モード搭載 外付ハードディスク (1TB)HD-CE1.0TU2 」
The comments to this entry are closed.
Comments